海外研修滞在記(台湾・淡江大学)―食と文化と中国語と

清水です。
夏休み中、学科の学生数名が海外研修に参加しました。今回は、台湾の淡江大学の中国語プログラムに参加した3年生のOさんから届いた滞在記を紹介します(今はすでに帰国しています)。
私は台湾の淡水大学で、3週間にわたる中国語夏季集中プログラムに参加しています。現在、台湾に来て2週間が経ちました。台湾での生活も残りわずかとなり、寂しい気分でこの滞在記を書いています。
私が滞在している淡水は台北の北西25Kmに位置しており、夕日や淡水河、淡水老街、食べ物が有名で、歴史ある港町です。私は特に淡水老街が好きで2回行きました。異国風の雰囲気と古い街並みが広がり、出店や観光客、地元の人達で賑わい、活気ある老街で心落ち着く場所です。そして淡水の街の人達の暖かさを感じることができるので誰もがまた訪れたいという気持ちになるのではないかと思います。
淡水名物鉄卵
私自身も初めての海外、留学だったので不安になったり自信が持てない中、淡水の景色や人達に元気を貰いました。今も中国語を勉強していて落ち込むこともありますが、台湾の人ともっと交流していきたいとこのプログラムを通して強く思ったのでこれからも日々中国語に触れまた台湾を訪れたいと思っています!
そして終わりに台湾の珍珠奶茶、日本で言うタピオカは本当に美味しくて普段カロリーを気にする私ですが、もう数え切れないぐらい飲んだほどとても美味しいです。台湾は今の時期毎日の平均気温が35度という暑い気候のため、タピオカは本当に私のエネルギーになっています。台湾はタピオカの店がとても多いので飽きないですね〜。飲み比べするのが私の日々の楽しみになっています。
勉強だけではなく美味しい食べ物を食べたり探したり出来るのも留学の魅力で街の文化を感じることが出来るなと日々思います。残り少ない台湾での生活ですが、悔いの残らないよう自分なりに頑張ります!
小白宮から眺めた淡水

紅毛城