新入生オリエンテーション合宿にて(2) 学生リーダーその1より

清水です。先発の記事に続き、今回、次回と学生スタッフ目線の記事を2連投します。まずは2年生のN君から。裏方となると、準備することが多くて大変です。お疲れ様でした。

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新入生オリエンテーション合宿が無事に終わり、肩の荷が下りた気がします。

私たちは、この合宿でどうにかして一年生のみんなを仲良くさせたいと思いましたが、具体的どうするかということにとても悩みました

その結果、趣味や大学でしたいことなどを軽く混ぜた自己紹介をしてもらうゲームをすることにしました。内容は、全員の名前が入ったシートを持ち、自己紹介をした相手の名前に丸をしてもらうという簡単なものです。

最初、一年生の子たちは、緊張しているせいか、自分から挨拶に行こうとせず、私たちが話しかける形となっていました。「これは、失敗だったかな…」と感じていたのですが、勇気を出して、自分から自己紹介を始めた子が現れ、それに見習って、あちらこちらで自己紹介行われるようになりました。

合宿に行く前には、男子や女子でグループができていたので、安心しました。オリエンテーションでは、生徒間の相性を私たちなりに考えグループ分けをし、話し合って問題を解いてもらいました。ここでは、チームワークがとても発揮されており、さらに仲が強まったと感じられました。問題を解いた景品にお菓子を用意していたのですが、私たちは順位によって、景品に差がつくのは、よろしくないと思い、同じ量、人によって好き嫌いもあることを考慮しお菓子の種類を多めにしました。一年生の皆がどうお菓子を分けたかはわかりませんが、問題は起こらなかったので、仲良く分けあったと信じてます。

お菓子仲良く分けましたか?
 私は休憩時間に男子の部屋をまわってみました、一部の男子はルームメイトと昔からの友達のように仲良くしている光景がみられ、一夜を共にすることで、彼らの絆はさらに深まったように感じました。

大学を楽しく生活していくために友人は必要だと思います。一年生の皆が、友達であり、ライバルでもある存在を早く作れたことに安心しました。彼らの大学生活を、楽しくするための力に少しでもなれたなら、私たちの努力は報われたと思います。