第6回「友だちにすすめたい本」コンクール 受賞者発表!「友だちにすすめたい本」フェア開催!
さて、当日会場でも「速報」としてお伝えしましたが、今回の入賞作品が啓文社コア福山西店にて展示されています。
というわけで、早速行ってきました。
お店に入って左手の奥・・・ありました!ずっと手元にあった応募作品ですが、こうやって展示されると何だか別のもののようです。売れた形跡のある本もチラホラ。自分の好きな本が、自分の文章によって、誰かの好きな本になるというのはとても貴重な(何より楽しい!)経験だと思いますよ。
展示期間は「春休み中」とのことでした。ぜひ店頭にてご覧ください。啓文社のみなさま、改めてご協力感謝いたします。
第6回の受賞者は以下の通りです。高校生おススメの本を、皆さんもぜひ手にとってご覧下さい!
★最優秀賞★
小林 愛美さん(広島県立芦品まなび学園高等学校 3年生)
【森 絵都 『カラフル』 文藝春秋】
☆優秀賞☆
山田 静花さん(広島県立大門高等学校 1年生)
【瀬尾 まいこ 『温室デイズ』 角川書店】
末原 理那さん(広島県立油木高等学校 2年生)
【森 絵都 『リズム』 講談社】
藤本 裕也さん(広島県立西条農業高等学校 3年生)
【ひすいこたろう・石井 さおり 『常識を疑うことから始めよう』 サンクチュアリ出版】
☆佳作☆
伊藤 和さん(広島文教女子大学附属高等学校 2年生)
【太宰 治 『人間失格』 集英社】
丸尾 舞さん(広島県立神辺旭高等学校 3年生)
【中川 人司 『宇宙授業』 サンクチュアリ出版】
青木 鼓さん(広島県立広島商業高等学校 2年生)
【加藤 千恵 『あかねさす 新古今恋物語』 河出書房新社】
工 真央さん(広島文教女子大学附属高等学校 1年生)
【宗田 理 『ぼくらの七日間戦争』 ポプラ社】
三上 耕典さん(広島県立油木高等学校 2年生)
【桑原 晃弥 『1分間スティーヴ・ジョブズ』 ソフトバンククリエイティブ】
木村 汐里さん(広島県立尾道商業高等学校 1年生)
【橋本 紡 『流れ星が消えないうちに』 新潮社】
高原 里彩さん(広島県立尾道商業高等学校 1年生)
【森 絵都 『カラフル』 理論社】
新見 亘さん(広島県立広島特別支援学校 高等部3年生)
【レオ・バスカーリア 『葉っぱのフレディ』 童話屋】
有馬 穂乃花さん(広島文教女子大学附属高等学校 1年生)
【川上 弘美 『神様』 中央公論新社】
渡邊 のぞみさん(広島県立五日市高校 1年生)
【重松 清 『ナイフ』 新潮社】
本年度もたくさんの御応募ありがとうございました。【 】内は受賞者の方が読まれた本の情報です。興味のある作品を手にとって、読み終わったらまた次の人にすすめてみて下さい。
第7回「友だちにすすめたい本」コンクールの応募については、このHPでご案内致します。 来年度も高校生のみなさんからの御応募をお待ちしております。
第6回 「友だちにすすめたい本」コンクール表彰式
3月15日(土)に第6回「友だちにすすめたい本」コンクールの表彰式が行われました。簡単にですが、ご報告を。今回の応募作品は1160篇。その
中から14篇が入賞作(最優秀1篇、優秀3篇、佳作10篇)として選ばれました。急な告知にもかかわらず、6名の高校生が式に参加してくれました。
入賞者に賞状と賞品が渡されると、会場からは大きな拍手がわき起こります。さながら卒業式のような、よい緊張感が溢れていました。その後、審査員から入賞者 ひとりひとりに向けて熱のこもった講評が・・・熱い・・・熱すぎて予定時間を過ぎ、裏方の教員は落ち着きません。われわれの心配をよそに、審査員と高校生 は仲良く(?)記念撮影です。
少し固くなっていますが、それもそのはず。会場のほぼ全員がカメラを構えているのです。実は、当日の会場は、高校の先生やご家族の方、さらには地域の方々、手伝ってくれた学生が同席していて大盛況でした。そのほぼ全員が一斉にカメラを構えたわけで、まるでメダリストの記者会見です。
ちなみに、金髪の彼は3年生で卒業ほやほやでした。「こんな金髪ですみません」と恐縮しきりでしたが、社会人を 一足早く味わっている姿は大変さわやかで好感がもてました。表彰式にご参加くださったみなさま、そしてご応募くださったみなさま、 本当にありがとうございました。次回のご応募もぜひお待ちしております。
入賞者に賞状と賞品が渡されると、会場からは大きな拍手がわき起こります。さながら卒業式のような、よい緊張感が溢れていました。その後、審査員から入賞者 ひとりひとりに向けて熱のこもった講評が・・・熱い・・・熱すぎて予定時間を過ぎ、裏方の教員は落ち着きません。われわれの心配をよそに、審査員と高校生 は仲良く(?)記念撮影です。
少し固くなっていますが、それもそのはず。会場のほぼ全員がカメラを構えているのです。実は、当日の会場は、高校の先生やご家族の方、さらには地域の方々、手伝ってくれた学生が同席していて大盛況でした。そのほぼ全員が一斉にカメラを構えたわけで、まるでメダリストの記者会見です。
ちなみに、金髪の彼は3年生で卒業ほやほやでした。「こんな金髪ですみません」と恐縮しきりでしたが、社会人を 一足早く味わっている姿は大変さわやかで好感がもてました。表彰式にご参加くださったみなさま、そしてご応募くださったみなさま、 本当にありがとうございました。次回のご応募もぜひお待ちしております。
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