3月15日(土)に第6回「友だちにすすめたい本」コンクールの表彰式が行われました。簡単にですが、ご報告を。今回の応募作品は1160篇。その
中から14篇が入賞作(最優秀1篇、優秀3篇、佳作10篇)として選ばれました。急な告知にもかかわらず、6名の高校生が式に参加してくれました。
入賞者に賞状と賞品が渡されると、会場からは大きな拍手がわき起こります。さながら卒業式のような、よい緊張感が溢れていました。その後、審査員から入賞者
ひとりひとりに向けて熱のこもった講評が・・・熱い・・・熱すぎて予定時間を過ぎ、裏方の教員は落ち着きません。われわれの心配をよそに、審査員と高校生
は仲良く(?)記念撮影です。
少し固くなっていますが、それもそのはず。会場のほぼ全員がカメラを構えているのです。実は、当日の会場は、高校の先生やご家族の方、さらには地域の方々、手伝ってくれた学生が同席していて大盛況でした。そのほぼ全員が一斉にカメラを構えたわけで、まるでメダリストの記者会見です。
ちなみに、金髪の彼は3年生で卒業ほやほやでした。「こんな金髪ですみません」と恐縮しきりでしたが、社会人を
一足早く味わっている姿は大変さわやかで好感がもてました。表彰式にご参加くださったみなさま、そしてご応募くださったみなさま、
本当にありがとうございました。次回のご応募もぜひお待ちしております。