今年度の発表題目はこちらです
A会場 ・B会場 (会場をクリックしてください。PDFファイルが開きます)
手元には資料が用意されています。全員が真剣に聞き入っていると、余計に緊張が高まります・・・。
山あり谷あり(?)色々と苦労も多かった卒業論文の執筆ですが、その集大成として、大勢の前で成果を発表することは、社会人としての今後の活動にも必ず活きてくるはずです。1つのテーマについて、調べ、考えをめぐらせ、10000字を越える長文を書くのは、最初で最後になるかも知れません。努力して卒業論文を書き上げた、緊張しながらも大勢の聴衆を前に発表したことは、大学生活の忘れがたい経験の一つです。
限られた時間で、長い論文の内容を分かりやすく説明しなければいけません。
時には身振り手振りも交えながら。話す側も聞く側も真剣です。
一方、1年生から3年生までは、先輩の発表に熱心に聞き入っていました。自分の興味の対象を明確にし、今後のゼミ選択や卒業論文の執筆に役立てることができたのではないでしょうか。
先輩の発表を聞いた3年生からは「自分にはムリかも…」と弱気な感想も…。今回発表を行った4年生の先輩も、去年の今頃は恐らく同じことを考えたはずです。現在の3年生も、友達の励ましや教員の助力(+適度な息抜き)で、納得の行く卒業論文を書き上げて、来年は後輩の前で堂々と発表してくれることと思います!