卒業式も終わり、大学では新入生を迎える準備が着々と進んでいます。
「学生サポーター」もそのひとつ。
これは、学生同士が互いに助け合い互いに成長する、という仕組みのことです。
サポート内容は勉強だけでなく、大学生活全般にわたります。
新入生にとっては最初に出会う先輩であり、頼りにできる先輩たちです。
どの授業を履修すればよいの?
サークルに入りたいんだけど?お昼ごはんはどこで食べるの?
ご飯おごってください!
・・・などなど、ぜひ気軽に「利用」してください。
サポーターになる/ならないは学生の意思であって、強制はしていません。
学部全体(院生も含む)で30名を超える応募者があり、人間文化学科からは7名が名乗りを上げてくれました。
最近のサポーターたちといえば・・・
新入生をどう迎え入れるかに頭を悩ませています。
悩むといっても、実に楽しく、ワクワクするわけですが。
高校までとは違い、人間関係において一定の距離感を保てるのが、大学のよいところだと思います(誰とも話さず帰宅することも簡単にできる)。
友だちの多寡がその人の価値を決めるわけではありませんから、こういう大学生活もアリだと思いますよ。
一方で、趣味や嗜好/思考が重なる友だちも、大学では見つけやすい。
とくに人間文化学科は、歴史好きやサブカル好きが多いので、自分だけだと思っていた「好き」でつながることができます。
仲良きことは美しきかな、です。
学生サポーターたちは、こうしたタテとヨコのつながりを生み出す起爆剤でもあるのです。
新入生はもちろん、サポーター(在学生)にとっても、有意義な大学生活のきっかけになればと願っています。
新入生のみなさん、キャンパスでお待ちしております!