中国留学組の壮行会!

清水です。

この夏、清水ゼミの3年生2人が留学のため中国に向かいました。一人は北京の首都師範大学に半年間、もう一人は貴州の貴州師範大学に一年間滞在し、留学生活を送ることになります。

…といっても、2人ともすでに現地で生活を始めております。現地で生活を始めるとなると、最初は色々と大変ですが、少しずつ慣れてくれば快適で楽しい生活になるでしょう(多分)。どれだけ成長して帰ってくるか、今から楽しみです。

実は7月末、そんな留学組を激励して送り出す会-壮行会-が行われました。清水ゼミに所属する3年生は、留学生2人、日本人学生2人の計4名なのですが、今回はこの日本人学生2人が留学に行くことになったわけです。そこで、私の方から留学生2人に壮行会の企画をお願いしました。

送り出される学生もにこやか
日本語の勉強も兼ねて司会進行がんばります
日本で「壮行会」というと、なんとなく、送り出す側と送り出される側の挨拶-「がんばってきてね!」「うん、がんばってくるよ!」-を交わし、談笑したり、時には立食したりするという、少しゆるい雰囲気のものをイメージしますが、今回の企画は違いました



留学生の2人は本当に頑張って準備をしてくれたんですね(写真の風船やプレートはすべて留学生たちによるもの)。熱烈なメッセージが並ぶ壮行会になりましたよ。歌あり、笑いありのアットホームな会で、留学組には渡航前に良い意味での異文化体験になったと思います! 他ゼミの留学生も写真撮影のために来てくれました。ありがとう!

手に持っているのは賞状カード。それぞれのあだ名が中国語で書かれています
そういえば、プログラムの中に留学生2人からの「挑戦状」というものがありました。

「2人が帰国後、留学生組と日本人学生組とで、それぞれ日本語と中国語がどれだけレベルアップしているか勝負!ジャッジは清水先生。負けたチームがみんなにご馳走すること!」

だそうです。受けて立つしかないですよね。 留学組は今週から授業が始まっています。授業は全て中国語で行われますから、きっと中国語のレベルもアップすることでしょう。