先日、「啓文社 ブックプラス緑町」に行ってきました。昨年オープンした複合商業施設の中にある書店です。雰囲気は写真を見ていただければと思います(掲載許可を取っています)。
仕事柄、中国関係の本棚を見てみると、「中国史 三国志」という棚がありました。専門書というより、一般書が中心です。その他、気付いたことといえば、
・いろいろなテーマで書籍展示している。
・店員さんのお勧め本コメント動画が流れている。
・店内の書籍を検索できる機器が設置されている。
・店内奥には子どもが遊べるスペースがある。
また、こちらには喫茶店が併設されています。早速、その喫茶店に入ってみました。「本と出会える珈琲店 BOOK MEETS COFFEE」とのことで、店内にはいろいろなテーマで本がディスプレイされていました。手にとって見ることもできます。(珈琲は一杯400円~)
選書テーマは4つほど(「珈琲を楽しむ。」「おやつ大好き。」「くらしについて。」「次の旅先。」)。ブックディレクターの方が選書担当とのこと。私が手に取ったのはこの本です。
『奇界遺産』 |
軽い気持ちで手に取ったのですが、面白くてずっと読んでしまいました。
「諸葛亮孔明の子孫が暮らす風水村(中国)」(八卦村のことです)
「ボリビアの忍者学校 (ボリビア)」
その他、ここでは載せることの憚られるものなど、普段の生活の中ではお目にかかれないものがたくさん。機会があれば手に取ってみて下さい。人文ブログなのでここは一つ文学作品でも…と思いましたが、今回は本書の誘惑に勝てませんでした。