2014年10月19日(日曜日)
講師:若松正晃(福山大学 大学教育センター 講師)
福山大学 人間文化学部人間文化学科主催「文化フォーラム 2014」(全5回)「アメリカ文学はなぜおもしろいのか」の第4回がふくやま文学館にて無事終了いたしました。
参加人数は、久々の秋晴れのためか、20名弱(一般の皆様10名、学生1名、教員5名)でした。
第4回(2014年10月19日日曜日、14:00〜16:00)の今回は、福山大学・大学教育センターの若松正晃先生の「アーネスト・ヘミングウェイと釣り」というタイトルでの講演でした。田中久男先生の将来への期待を込めた紹介の後、自作の写真満載のスライド、作品理解に有効な映像を駆使されての講演であり、ヘミングウェイの魅力が大変分かり易く伝わってくる楽しく、有意義なものでした。
最後の30分間を質疑応答に当てて頂いたので、会場にお越し頂いたほぼ全員の方から熱心なご質問、コメント、ご感想を頂くことができとてもすばらしい機会になったと思います。今回もお越しいただきました皆様に深く感謝致しております。
さて今年度の文化フォーラムは次回で最後となります。全体のまとめとしてフォークナーとアメリカ文学史の話を学外の先生にお話いただきますので、是非多くの方々にお越し頂きたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
(福山大学 人間文化学部 准教授 重迫隆司)