9/5 オープンキャンパス

こんにちは。
今回は、9/5に開催されたオープンキャンパスの模様についてお伝えします。

今回も在学生による協力のもと、大学生活の紹介が行われたり、ゼミ紹介や模擬授業が行われたりと盛りだくさんの内容でした。参加してくれた十数名の高校生たちの反応はいかに。


在学生が自ら作成したスライドで大学生活を語ります。

 まずは、学科紹介、教員紹介、そして在学生による大学生活の紹介と続きます。学生によって時間割はさまざま。非常に融通が利く反面、各自の責任も大きいですね。みな、興味津々といった様子でした。その次は模擬授業です。今回はグループごとに分かれてさまざまなテーマについて質問をしたり、回答をしたりという「ゼミ」形式で進められました。

スライドで説明中
在学生もサポート
まず、重迫ゼミに参加している学生から説明がありました。実際のゼミで使用したプリントを配布し、それを参考にグループの中で「議論」するもよし、「情報交換」をするもよし、とのこと。高校生たちやご家族にとっては学生も教員も初対面です。まずは学生や教員から話題を提供することでスタート。

サブカルチャー関連授業の説明

賑やかに「ゼミ」がスタート 

とあるグループの中では、大学生活についての質問などがあがっていました。それを聞きつけた学生が、経験者としてわかりやすく説明をしてくれる場面も。また、野球の話でも熱い議論を戦わせているグループもありました。



自分の興味や関心を他者に対してどのように説明するか、他者とどのようにコミュニケーションをとるか、また、他者からの意見について自分はどのように考えるのか…。時折、グループの近くにいる教員たちがサポートをしながら進められた「ゼミ」の時間は、気づけばあっという間に終了時刻を迎えていました。

人間文化学科には、言語・文学・歴史などさまざまな専門の教員がおり、学生たちの興味・関心にも対応しつつ指導を行っています。自身の興味や関心が、教員のサポートにより一段と面白い趣味や学問となっていくことは、そのまま学生自身の成長にも繋がります。「単に“好きだった”ものを、卒論でここまで突き詰めていくことができて、本当に楽しかった。幸せだった」と話してくれた卒業生の言葉が思い出されます。

現在、学科のHPは移行作業を進めている最中です。公開できる内容はまだわずかですが、今後は少しずつ情報を公開していく予定です。